
住宅診断は診断時点での現状判断です。
あくまで、現在の状況を判断するものであって、将来的にその状態が継続するものではありません。
住宅診断は全ての物件で行える訳ではありません。
とくに居住中の家財がある場合は診断範囲が限られたり、屋内診断ができず屋外からの診断のみに
なる場合があります。
中古住宅の住宅診断を行うには 売主様の承諾が必要です。
住宅診断は売主・買主の非常に有意義な制度なのですが、まだまだ一般的では無いため、売主からすれば、「アラ探し」のようにみえ住宅診断を拒否される場合もごあります。
その為、条件付きの買付証明のような明確な意思表示が必要になる場合があります。